▲ 「デザート」 2021年12月号 ▲
とにかく秀逸の連載がたくさん読めます！
オトナ女子もハマってしまう少女マンガ。
大ヒット作！『恋わずらいのエリー』で有名な、藤もも先生の最新作！
『ひかえめに言っても、これは愛』4話/1巻【最新】のネタバレと感想をご紹介します。
【4話】は「デザート」2021年12月号（2021年10月22日発売）に掲載。
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まじめで堅物な女子高生理沙（りさ）。
理沙は素直になれない性格で気になる塾の講師、観月（みづき）先生にも上手く近づけません。
ある雨の日に、理沙はケンカでボロボロになっていたヤンキーの禅（ぜん）を助けました。
誰も助けず遠巻きに見ていた禅を救った理沙のことを禅は好きになりました。
理沙が困ったら、禅はいつでも助けに来てくれます。
理沙は『1人でできない自分が嫌になる』と言いつつ、『助けられるたび嬉しいの』と言いました。
理沙のかわいい言葉を聞いた禅は・・・
『ひかえめに言っても、これは愛』4話/1巻【最新】の登場人物は？
『ひかえめに言っても、これは愛』4話/1巻【最新】の登場人物は？
・天川 理沙（あまかわ りさ）：まじめで堅物、意地っ張りな女子高生。高2。なんでも持ち歩くのでカバンが重い。
・大平 禅（おおひら ぜん）：塚田西高校（通称塚高）に通う男子高校生。ヤンキー。高2。
・観月（みづき）先生：大学生での通う塾の先生。ドジでカワイイ男の人。
・文哉（ふみや）：ふーみん。禅と敵対してるヤンキー。塚高。
・禅の仲間：塚高2年の龍太郎（りゅうたろう）、楽（らく）、不動（ふどう）。1年の冬慈（とうじ）。
『ひかえめに言っても、これは愛』前回のあらすじは？
『ひかえめに言っても、これは愛』前回のあらすじは？
『ひかえめに言っても、これは愛』4話/1巻【最新】のネタバレ
『ひかえめに言っても、これは愛』4話/1巻【最新】のネタバレを紹介していきます。
思わずキス
思わず禅（ぜん）は理沙（りさ）を頭を引き寄せ・・・キス。
しかし、
『あ、やべ かわいすぎてしちゃった』
『わるい 忘れてくれ』
『また改めて 思いっきりする』
と、言いました。
里親募集
理沙は助けた子猫を連れて帰りました。
しかし、マンションでペットは飼えないので、飼い主を探さなければなりません。
塾の掲示板に里親募集のポスターを貼らせてもらいました。
許可してくれたのは観月（みづき）先生です。
しかし、観月先生は理沙に、禅につきまとわれて困ってるのではないかと聞いてきました。
塚校の生徒はワルイ生徒が多いからです。
理沙はムキになって否定しましたが、一方で先生の優しさに癒されます。
すると、外でバイクの音がしました。
やはり外には禅が待っていました。
理沙はキス以来気まずいのに、禅はいつも通りでした。
文哉（ふみや）現る
理沙は里親募集のポスターを貼りに行こうとしていましたが、禅はすでに飼い主を探してくれていました。
その人は、禅の友達の田中くんという人で、いじめっ子から救ってくれた禅を神と崇めていました。
禅と街を歩いていると、色んな人に声をかけられます。
禅はとんでもなく知り合いが多いのです。
知り合いのコロッケ屋さんがコロッケをくれたので、ベンチに座って食べることにしました。
すると、禅の顔が近寄ってきたので、理沙はまたキスされるのかと思って、思い切りよけてしまいました。
そして、禅が飲み物を買いにいくと、ベンチに文哉（ふみや）が座ってきました。
文哉は理沙に、仲間が大勢後ろで待機してると脅し、さらに
『あんたと禅はうまくいかねぇよ』
と、忠告してきました。ひるまない理沙に、
『あんた かわいくねぇな そんなんじゃ愛されないぜ』
と、言ってきました。
そこに禅が戻ってきて、ケンカになりそうになりました。
しかし、理沙が
『禅には関係ない』
と、止めました。
かわいくない子猫
理沙は禅と仲直りしないまま家に帰りました。
家に帰ると子猫がいましたが、理沙を拒否しました。
『・・・君も かわいくないね』
と、理沙は言いました。
すると、突然子猫が吐き始めました。
しかし、どこの病院も受付が終わってる時間でした。
困った理沙は、気まずいのに禅に連絡しました。
禅はすぐに来てくれ、バイクで夜間診療がある動物病院に連れて行ってくれました。
子猫は脱水症状でした。
禅（ぜん）の口説き文句
理沙は、
『・・・私に似て かわいくないって言っちゃったせいかも・・・』
と、子猫に言ってしまった言葉を反省しました。
そして、禅にさっき突き放したことを謝りました。
すると禅は、
『理沙はめちゃくちゃかわいい』
『オレは好き』
と、理沙の手に自分の手を重ねて言いました。
理沙は恥ずかしくなって、うつむいて、耳を閉じました。
しかし、禅は、
『おいコラ 聞け オレの口説き文句』
と、言いましたが、理沙はうつむいたままでした。
禅は理沙を送ってくれました。
理沙はたくさん助けてくれる禅に、ありがとうでは足らないと思いました。
何かしてあげたいのです。そして、
『私は何ができる？禅に・・・』
と、聞きました。すると禅は、
『自分がされて嬉しかったことすればいいんじゃね？』
と、言いました。
すると、理沙は・・・
きゃーーー！この続きは本編でお楽しみください。「デザート」2021年12月号に掲載されてます。
2021年10月現在、【4話・最新】が読めるのは「デザート」2021年12月号だけ！
『ひかえめに言っても、これは愛』4話/1巻【最新】の感想
『ひかえめに言っても、これは愛』4話/1巻【最新】の感想です。
きゃぁぁぁ。また、きゅんきゅんシーンきたぁぁぁ。
真っ直ぐな禅がめっちゃカッコイイです！
ストレートに愛を伝えてくれる・・・
これでは、ガッチガチの壁で自分を囲っていた理沙も、ほぐれてきてしまいますよね。
うん、もっと素直になってーーー。
癒やされるって恋じゃないですよね。
もっと心臓バクバク。ドロドロ醜い感情がでてきたり。
恋とは一生無縁だと思ってた理沙。
一人でも生きていけるように、自分で何でもできたないとって思っていた理沙。
でも、人と一緒の方が肩の力が抜ける。
禅と一緒なら、難しいと思っていたことも簡単に乗り越えてくれる。
頼りになりすぎて、惚れてしまったかな？
イイ感じのところに来ましたが、来月号は休載です。
2か月待ちですねーーー。
そして！藤もも先生の前作『恋わずらいのエリー』は全然違うお話で面白いですよーーー。
こちらは主人公エリーが妄想癖のある変態で、今回の堅物ヒロイン理沙と全然違うタイプです。
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『ひかえめに言っても、これは愛』4話/1巻【最新】のネタバレをご紹介しましたが、藤もも先生のかわいくてキラキラの絵があふれるマンガで堪能したくないですか？
4話も禅の信頼できる人柄が見て取れますね！
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