オトナ女子もハマってしまう少女マンガ。
大ヒット作！『恋わずらいのエリー』で有名な、藤もも先生の最新作！
『ひかえめに言っても、これは愛』2話/1巻【最新】のネタバレと感想をご紹介します。
【2話】は「デザート」2021年10月号（2021年8月24日発売）に掲載。
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まじめで堅物な女子高生理沙（りさ）。
理沙は素直になれない性格で気になる塾の講師、観月（みづき）先生にも上手く近づけません。
ある雨の日に、理沙はケンカでボロボロになっていたヤンキーの禅（ぜん）を助けました。
その後、禅は理沙に恩返しをするために、お助け券を渡します。
意地っ張りな理沙は自分がヤンキーに絡まれてもお助け券を使いません。
しかし、そこに禅が現れ・・・
『ひかえめに言っても、これは愛』2話/1巻【最新】の登場人物は？
『ひかえめに言っても、これは愛』2話/1巻【最新】の登場人物は？
・天川 理沙（あまかわ りさ）：まじめで堅物、意地っ張りな女子高生。高2。なんでも持ち歩くのでカバンが重い。
・大平 禅（おおひら ぜん）：通称塚高に通う男子高校生。ヤンキー。高2。
・観月（みづき）先生：大学生での通う塾の先生。ドジでカワイイ男の人。
・文哉（ふみや）：禅と敵対してるヤンキー。塚高。
・禅の仲間：塚高2年の龍太郎（りゅうたろう）、楽（らく）、不動（ふどう）。1年の冬慈（とうじ）。
『ひかえめに言っても、これは愛』前回のあらすじは？
『ひかえめに言っても、これは愛』前回のあらすじは？
『ひかえめに言っても、これは愛』2話/1巻【最新】のネタバレ
『ひかえめに言っても、これは愛』2話/1巻【最新】のネタバレを紹介していきます。
初めてのバイク
禅（ぜん）が現れ、ヤンキーを撃退してくれました。
しかし、さらに知らないヤンキーがゾロゾロ現れました。
理沙（りさ）は禅をかばい、事情を話そうとしました。
そんな正義感のある理沙を禅は愛おしそうに見ています。
しかし、彼らは禅の仲間で、助けてくれました。
そして、禅は理沙にバイクのヘルメットを渡しました。
小柄な禅がひょいっと理沙をバイクにのせ、走り出しました。
理沙はなぜ禅がここまでしてくれるのか分かりませんでした。
しかしそれは、雨の日に理沙が禅を助けてくれたことが理由でした。
『そんなことできるいい女に また会う口実が欲しいだけ』
と、言いました。
理沙はカバンを落としてきたせいか、とても軽く感じました。
模試が終わると、門のところで禅が待っていてくれました。
そして、カバンも見つけてくれていたのでした。
また素直になれなくて
門のところにいた禅は理沙に送ると言いました。
理沙はつれなくそれを断りますが、
『私も あなたに恩感じてる』
と、言いました。
そこに塾の観月（みづき）先生が現れて、残って自己採点をするように言いました。
話を遮られた禅は不機嫌になりました。
しかし、理沙はあっさり行ってしまいました。
観月先生に顔を赤らめる理沙を見た禅は、
『リサ！忘れモン』
と言って引き返させました。
そして、理沙の手首をつかみ、
『泣いてたのはあいつのせい？ オレがしめてやろうか』
と、聞きました。
違うと理沙は否定しました。
不機嫌に帰る禅を見て、観月先生が、
『大丈夫？彼氏・・・』
と心配しました。
しかし、理沙はそれを否定し、
『私そーゆーの興味ないんで』
と、きつく言うと、観月先生はセクハラだったと謝りました。
理沙はまたそんな言い方しかできなかったと自己嫌悪に陥りました。
そして、余計なことを考えないように夜中まで勉強に打ち込むのでした。
恩返し
翌日、寝不足のままファーストフード店で勉強していると、禅と仲間たちが現れました。
禅は、
『一緒にやろーぜ勉強』
と言いました。
冬慈（とうじ）は高1、他はみんな理沙と同じ高2ですが、全員留年の危機だと言います。
理沙は、
『恩は返すと言ったでしょ さぁ早く教科書出して』
と、あっさり引き受けました。
しかし、みんなロッカーに入れっぱなしで持っていません。
禅は高1の冬慈にとりに行かせました。
パシリにしたのを見て、理沙は、
『それって仲間なの？ あなたの仲間にはなりたくない』
と、出て行きました。
そんな理沙を見て禅は、
『武士みたいにかっけーなリサは』
と、笑いました。
狙われる理沙（りさ）
理沙は教科書を取りに、冬慈についていきました。
しかし、冬慈から衝撃の事実を聞きました。
理沙は禅の彼女だと思われていて、文哉の仲間に一日中つけられてるとのことでした。
そのため、禅は理沙の側にいたと言うのです。
冬慈は理沙を守る義務はないと行ってしまいました。
塚高に理沙が入り込んでいることを文哉が知り、理沙を探していました。
その時、理沙の背後から誰かが口をおさえてきました。
またもや絶体絶命のピンチ？この続きは本編でお楽しみください。「デザート」2021年10月号に掲載されてます。
2021年8月現在、【1話・最新】が読めるのは「デザート」2021年10月号だけ！
『ひかえめに言っても、これは愛』2話/1巻【最新】の感想
『ひかえめに言っても、これは愛』2話/1巻【最新】の感想です。
禅は単に理沙のことが好きで、理沙の周りのウロチョロしていたのではなかったですね～。
この抗争はまだ続きがあって、理沙も巻き込まれてるとは思いませんでしたー。
もうちょっと話をはしょって書きたいのですが、どこもかしこもいいセリフや素敵なシーンにあふれてて、難しいですね。
2人でバイクに乗るシーンが素敵。
禅が観月先生にヤキモチやくシーンもかわいい。
理沙の考え方がカッコイイ。
ヤンキー仲間もみんなイケメン。
（ヤンキー全盛期に生きてたワタシにとって今時ヤンキーとかいるのかよく分からないのですが・・・）
この後もまだまだ続きますが、それも萌えポイント満載です。
そして！藤もも先生の前作『恋わずらいのエリー』は全然違うお話で面白かったです。
こちらは主人公エリーが妄想癖のある変態で、今回の堅物ヒロイン理沙と全然違うタイプです。
そのエリーが現在期間限定で☟お得に読めますので、ぜひ検索してくださいねー。
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『ひかえめに言っても、これは愛』2話/1巻【最新】のネタバレをご紹介しましたが、藤もも先生のかわいくてキラキラの絵があふれるマンガで堪能したくないですか？
2話は禅のヤンキー仲間が出てきます！
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