オトナ女子も読みたい恋愛マンガ。
本記事では、鈴菜先生の新連載！『桜のひめごと』【7話】のネタバレと感想をご紹介します。
【7話】は「姉フレンド」52号（2021年2月1日発売）に掲載。
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桜子（さくらこ）は花街ナンバーワンの遊星（ゆうせい）の御手掛けになる。
遊星は15歳以前の記憶がなく、その記憶のカギは桜子が握っていると思い、桜子を求めている。
桜子は幼馴染の悠馬（ゆうま）を救えなかった後悔から、遊星の力になることを約束する。
遊星は鳳凰（ほうおう）の謝恩パーティで、桜子は自分の「御手掛け」だと公言し、桜子に誰も手だしできないようにするが、それを見てある怒りに狂った女が現れた。
『桜のひめごと』【7話】の登場人物は？
『桜のひめごと』【7話】の登場人物は・・・
・本庄 桜子（ほんじょう さくらこ）：24歳。両親がいなくて本庄家に引き取られた。遊星の御手掛けになる。
・遊星（ゆうせい）：鳳凰（ほうおう）で働く殿御（とのご）で、ナンバーワンの美青年。15歳以前の記憶がない。
・響夜（きょうや）：鳳凰ナンバーツーの殿御。
・薫（かおる）：桜子に顔がそっくりな謎の女。
・ある常連客
・本庄 清志郎（ほんじょう せいしろう）：本庄家の嫡男で大企業の役員。桜子の兄、30歳。
・桜子の父：幼い桜子を本庄家に引き取った。大企業の社長。
・樹里（じゅり）：桜子の女友達。
・悠馬（ゆうま）：桜子の幼馴染。10年以上前に亡くなっている。
・滝沢（たきざわ）：鳳凰の番頭。
『桜のひめごと』前回までのあらすじは☟
| 桜のひめごと【1話】 | 桜のひめごと【2話】 | 桜のひめごと【3話】 | 桜のひめごと【4話】 |
| 桜のひめごと【5話】 | 桜のひめごと【6話】 |
『桜のひめごと』【7話】のネタバレ
『桜のひめごと』【7話】のネタバレを紹介していきます。
御手掛け公言の影響
遊星（ゆうせい）は鳳凰（ほうおう）の謝恩パーティで桜子（さくらこ）を自分の御手掛け（おてかけ）だと公言しました。
それは、他の殿御（とのご）が桜子に手だしできないようにするためでした。
しかし、嫉妬に狂ったある常連客が、大勢の人の前で遊星をののしりました。
遊星は桜子を先に遊星の部屋に帰らせ、自分は女の対応をすることにしました。
遊星の初めての相手
桜子は帰る前に化粧室によりました。
桜子は、遊星の事情をくみながらも、さっきの常連客にどんな風に相手をするのか気になり、ひどい顔をしていました。
すると、桜子にそっくりな顔の女が化粧室に入ってきました。
薫（かおる）という名のその女は、桜子に話しかけてきました。
バンケットで取り乱していた常連客は、「影の支配者」と呼ばれており、遊星の一番のなじみ客だと教えてくれました。
そして、薫は桜子の首のかまれ傷をみながら、
『あなたのことも遊星は激しく抱くみたいね』
と、言いました。
そして、遊星の初めての相手は自分であり、まだ私のことを忘れてないと言いました。
桜子は薫の話を聞いていられなくなり、化粧室から飛び出しました。
すると、響夜（きょうや）にぶつかりました。
そこで、薫と響夜も以前からの知り合いであり、薫が響夜を買ったことがあることも分かりました。
「影の支配者」の命令
一方、遊星は個室で、「影の支配者」と呼ばれる女の前にひざまづいていました。
そして、女は
『遊星 今日こそしてもらうから』
と、言います。
遊星はいつもどの女も上手く言いくるめて、唇へのキスや本番を避けてきました。
しかし今日は、影の支配者はそのどちらも強要してきます。
女は遊星の服を脱がせ、自分は特別な存在だと言ってきました。
そして、桜子のことを
『どこかで見たことがあるのよね・・・』
と、言いだしました。
それを聞いた遊星は、
『色々とメリットがある子だよ』
と、言いました。
そして女は、桜子を御手掛けとして認める代わりに、遊星に深いカンケイを迫りました。
この続きは本編でお楽しみください！「姉フレンド」52号または分冊版7巻に掲載されています。
『桜のひめごと』【7話】の感想
『桜のひめごと』【7話】の感想です。
もーう、トラブル続きですね。遊星さまをめぐる女のバチバチの争いが大変なことになっています。女の新キャラが2人も出てきましたね！
あえて言えば、桜子も闇市場の社長の娘だから（本人は知らないが）、張り合えないこともないとは思いますが、どちらの方が権力者なんでしょうね？やはりお客様の方が大事ですよね。
実はどちらもセレブなので、セレブつながりで「影の支配者」は桜子を見たことあったんでしょうか？
そして、薫もかなり桜子のことを煽ってきますが、彼女も遊星のことが好きなのでしょうか？ここはかなり謎です。ただ、桜子にマウントとりたいだけにも見えるし。
このあとまだ23pほどと、かなりネタバレせずにお話が残っています。
響夜が話す遊星の過去、遊星の接客、薫と遊星のカンケイ、さらに、響夜を含む3人のカンケイがかなり気になります。
そして、気になる遊星の「影の支配者」への対応・・・今日はやはり避けられないのでしょうか。
遊星さまは強そうでいて、実は精神的にかなり不安定なところがありそうです。
あー、ワタシも遊星さまをお守りしたい！（はいはい）
今話の7話はかなりお話が動いています。重要な場面ですので、ぜひじっくりとお楽しみください。
気になりすぎて、次号が待てません！
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『桜のひめごと』【7話】のネタバレをご紹介しましたが、鈴菜先生の圧倒的に美麗な絵が入った漫画で堪能したくないですか？
今話は女性の新キャラが2人もでてきて、遊星をめぐりバチバチ火花を散らしています。
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