オトナ女子も読みたい青春少女マンガ。
本記事では、『さくらと先生』で有名な蒼井まもる先生の『恋のはじまり』【6話】のネタバレと感想をご紹介します。
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このお話の主人公、明るくて元気なJKはっちはサッカー部のイケメンで有名な水野（みずの）と仲良くなることができました。
デートごっこをしたり、水野の家でテスト勉強をしたり。そして、星を見ながらはっちは思わず『すきだよ』と言ってしまいました。
1度は告白をごまかしましたが、2度目は大勢の生徒がいる前で『すき』と、告白をしてしまいました。
告ってしまってから『わたし 水野のことめっちゃ好きみたい』と自覚したはっち。さて、水野の答えは？
『恋のはじまり』【6話】の登場人物は？
『恋のはじまり』6話/2巻の登場人物は・・・
・蜂谷 ななみ（はちや ななみ）：通称はっち。高校1年生の女の子。
・栞（しおり）：ななみの友達。
・ナオミ：ななみの友達。
・水野（みずの）：サッカー部のイケメン。譲くんの友達。
・譲（じょう）くん：栞の彼氏。
・野田（のだ）：譲くんの友達。
・チマちゃん：同学年の女子。水野の元カノ。
・熊田（くまだ）くん：通称クマちゃん。はっちと水野の共通の友達。
『恋のはじまり』前回までのあらすじは☟
| 恋のはじまり【1話】 | 恋のはじまり【2話】 | 恋のはじまり【3話】 | 恋のはじまり【4話】 |
| 恋のはじまり【5話】 |
『恋のはじまり』6話/2巻のネタバレ
『恋のはじまり』6話/2巻のネタバレを紹介していきます。
2度目の告白
大勢の生徒がいる前で、水野（みずの）に『すき』と告白してしまったはっち。
告ってしまってから、
『わたし 水野のことめっちゃ好きみたい』
と、自覚した有様です。しかし、水野は相変わらず
『俺は はっちのことそういう風には見てな』
と、速攻で断ろうとしてきたので、はっちはそれをさえぎります。
しかし、はっちの気持ちは嬉しいと思ってくれた水野と、はっちは友情の握手を交わしました。
水野の気持ち
“わたし 今 恋してる”
そう思うだけで気分が上がるはっちは、春休みも水野に会いに学校に行きます。
すると、チマちゃんが大学生の男に肩を抱かれているのを見かけました。その時、
『新しい彼氏候補みたいだよ』
と、水野ははっちの背後に現れ、そう言いました。
はっちは水野がチマちゃん達が男といるのを見て、大丈夫なのか心配しますが、水野は
『・・・・・・うーん 微妙なとこ』
と、言いました。
その答えに、水野がまだチマちゃんのことを好きな可能性があると勘ぐりました。しかし、そうだとしても、水野を応援できない自分に気づきます。
チマちゃん
クマちゃんから、水野と遊ぶためにはっちたちの学校にきたとLINEがありました。
はっちはバイトまでの時間、2人に交ぜてもらうことにします。
水野とクラスが違うし、栞（しおり）たちカップルは別れてしまい、接点が減ったからです。
はっちが下駄箱のところにいると、チマちゃんが例の大学生の男ともめていました。
すると、はっちを見つけたチマちゃんは、待ち合わせていたフリをして、一緒に帰るよう促されます。
その男もはっちとチマちゃんの後をついて来ました。
男はチマちゃんと付き合ってると勘違いしていて、ストーカーしてるようでした。
そして、はっちを捕まえて、チマちゃんを説得してくれと言います。
はっちは逃げられなくて困っていると、水野が現れて、男を追い払ってくれました。
すると、何もされていなかったチマちゃんが水野に抱きつきました！
水野がチマちゃんの髪にさわり、
『大丈夫？』
と、聞くと、
『ねぇ わたしたちやり直せないかな』
と、チマちゃんが言いました。
チマ、こんな時に何言っとるんじゃーーー！！！この続きは本編でお楽しみください！『恋のはじまり』単行本2巻または分冊版6巻に掲載されています。
『恋のはじまり』6話/2巻の感想
『恋のはじまり』6話/2巻の感想です。
こんな時に元サヤしようとしてるチマちゃん。水野はなんて答えるの？？
しかし、思ってたよりチマちゃんは変な女でした。これは言葉のチョイスがおかしい以前の問題で、上手くいくわけがない。正直で少年の心を持つイケメンと、自己中な美人（笑）。
それで、変な男に付きまとわれてる。なんか残念美少女です。いるよね、こんなひと。
“わたし（今）恋してる”というはっちのセリフを読んで、福山雅治さんが作った「Squall」という歌が頭に流れてきました。もちろん流れてきたのは女性の声で、です。
だけど、調べてみると今時はあいみょんの歌がトップに出てきました。はーなるほどな～と思いました。だけど、いつの時代も好きな人ができたら、女子はそう思うんだな～って感心しちゃいました。知らない方は聞いてみてください。頭からはなれません（笑）。
この後まだ12ｐほど続きますが、水野のはっちに対する思い（友達）と、はっちの水野に対する思い（恋愛）をぶつけあいます。計算なんて通用しないと腹を決めてから、はっちはバンバン行きますね！めっちゃカッコイイです。
なんだか、前話で雪が降ってたと思ったら、今話はもう桜咲いてて、季節があっという間に過ぎてるんですね。「昨日告白して、今日また告白して」なくらいに読んでしまってたんですが、もっと、長い時間かけて好きになって、じわじわ進展してるんでしょうか。
そして、一コマだけ出てきたクマちゃん（笑）。どんなヤツか楽しみです❤
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『恋のはじまり』6話/2巻のネタバレをご紹介しましたが、蒼井まもる先生の可愛くて元気な絵があふれる漫画で堪能したくないですか？
『さくらと先生』とはまた違った高校生の世界観が見れます。絵の感じもかなり違います。
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